27 12 8 日
名古屋大学大学院医学系研究科 研究科長 橋 雅英 分子腫瘍学分野 鈴木
元 講師 橋 隆 た た 教授 研究
肺癌 （eramじde 上とn下しa上e 6 。（ERS6) 呼 合 酵素 一種 過剰発
現 こ 転移 促進 い こ 発見 た 過剰発現 た （ERS6
（16 呼 生理活性脂質 合 こ 細胞内 ン
キ ζ。 タ) RA（1 複合体 活性化 こ 細胞表面 メ
呼 細胞 遊走 必須 形態形 こ 細胞 元 場
所 新 い場所へ 移動 転移 行い
（16 今回発見 た 転移促進 推進 一方
呼 細胞死 誘発 物質 知 い こ た 鈴木元講師
肺 転移 た 発現 い （ERS6 分子標的 利用 い
考 え た そ こ （16 代 謝 流 物 質 あ L- α -
dじmとrじ上下oとせpしo上pしa下じdとせcしoせじne。）MP（) 投与 た こ こ （ERS6 依存的
（16 代謝さ 細胞死 誘導 た 細胞死 さ （16
流 へ 代 謝 抑 制 分 子 化 合 物 ）- 下しreo- 1- pしenとせ- 2-
decanoとせamじno- 3- morpしoせじno- 1- propanoせ。）-P）MP) 増強さ た 一
方 （16 発現 い正常細胞 細胞死 誘導さ た
本研究 果 （ERS6 分子標的 新た 治療法 可能 あ こ 示
あ そ 実現 極 予後 悪い肺 革新的 治療法 実現 結び
く 期待さ
本研究 果 Joつrnaせ of （せじnじcaせ Inづe上下じga下じon ャ
ンベ ゲ ョン 米国東部時間 12 7 日付け 掲載さ
た
肺がんの新規治療法開発
肺がんの新規治療法開発
ポイント
○肺 （ERS6 いうタン 質 発現 そ 転移 必須 役割 果た い こ
発見 た
○（ERS6 一種 あ （16 合 こ 分子 濃度 癌転移 促進
濃度 細胞死 引 起こ
○肺 （ERS6 発現 い こ 利用 （16 代謝前駆体 投与 た こ
細胞 び ウ 治療効果 観察さ た 本研究 果 く薬剤 難治 代表
例 あ 肺 新 い治療法 開発 期待さ
背景
肺 国 け 死亡原因 第一 あ 一 間 ７万人以 亡く い
初期 肺 対 手術 行うこ 転移 伴う進行 対 化学療
法や放射線治療 行わ 化学療法や放射線治療 治癒 こ 稀
近 一部 肺 患者 対 変異 た 皮 長因子受容体 E低位R 対 ッサやタ
分子標的薬治療 効 あ こ 明 た 多く 肺癌 分
子標的 特定さ 新た 分子標的薬 開発 求 い
研究成果
今回 鈴木元講師 肺癌 （eramじde 上とn下しa上e 6 。（ERS6) 呼 合 酵素 一
種 過剰発現 い こ こ 転移 促進 い こ 発見 た た こ 性
質 利用 ）MP（ び）-P）MP 投与 こ 肺 細胞特異的 細胞死 誘導 こ
示 た 従来型 分子標的治療法 主 分子標的 活性阻害 通 生存
遮断 誘発 対 本治療法 細胞 持 い 転移活性 利用 細胞死 誘導
あ そ 点 大 特徴 い
仮 こ 治療法 耐性 細胞 生 残 た そ 細胞 転移能 発揮 こ
いた 悪性度 大幅 い こ 期待さ
今後の展開
研究 果 養細胞 び ウ ベ 治療 効 こ 示 い 今後 こ
治療法 安全性 確 い ベ 効性 確 こ 極 予後 悪い肺
革新的 治療法 実現 結び く 期待さ
用語説明
: 細胞中 存在 脂質 一種 数多く 分子種 構造 違い 幅広い生
理活性作用 示 こ 知 い 合 酵素 こ 6種 知 （ERS6 主
（16 合
発表雑誌
Motoshi Suzuki1, Ke Cao, Seiichi Kato, Yuji Komizu, Naoki Mizutani, Kouji Tanaka, Chinatsu Arima, Mei Chee Tai, Kiyoshi Yanagisawa, Norie Togawa, Takahiro Shiraishi, Noriyasu Usami, Tetsuo Taniguchi, Takayuki Fukui, Kohei Yokoi, Keiko Wakahara, Yoshinori Hasegawa, Yukiko Mizutani, Yasuyuki Igarashi, Jin-ichi Inokuchi, Soichiro Iwaki, Satoshi Fujii, Akira Satou, Yoko Matsumoto, Ryuichi Ueoka, Keiko Tamiya-Koizumi, Takashi Murate, Mitsuhiro Nakamura, Mamoru Kyogashima, and Takashi Takahashi. Targeting ceramide synthase 6-dependent metastasis-prone phenotype in lung cancer cells. The Journal of Clinical Investigation; Dec.7,2015.
English ver.
http://www.med.nagoya-u.ac.jp/english01/dbps_data/_material_/nu_medical_en/_res/ResearchTopics/2015/CERS6_20151208en.pdf
